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2006年11月28日

●トレビの泉のコインを有効利用

ローマの観光名所であるトレビの泉には沢山のコインが投げ込まれています。
このコインを財源として、貧しい人たちに対し、スーパーマーケットで食料を無料で提供する計画があるそうですよ。

BBC NEWS | World | Europe | Trevi coins to fund food for poor
ローマにあるトレビの泉に投げ込まれた何千枚ものコインは、ローマに住む貧しい人たちのために、無料でスーパーマーケットを利用してもらおうとしている慈善団体によって使われる予定です。

トレビの泉には、訪問者が肩越しにコインを投げ込むと、再びローマに戻ってこられるという言い伝えがあります。

トレビの泉に投げ込まれるコインは、毎日およそ3000ユーロ(およそ46万円)にもなり、毎晩回収されています。

慈善団体は、ローマに暮らす貧しい人たちに、無料で必要な品物をスーパーマーケットで提供する予定があると言います。

貧しい人たちは、ローマに設立されるスーパーマーケットで基本的な食料品と引き替えることの出来る無料チケットを、地方自治体から受け取る事になります。

~泉のドロボウたち~

18世紀に作られたトレビの泉は、「愛の泉」や「甘い生活」などの映画作品によって、ローマの観光名所となりました。

ローマに戻ってきたいと願う観光客が投げ込むコインは、地方議会とイタリアのスーパーマーケットチェーンで組織されたプロジェクトにとって、価値ある助成金となるでしょう。

しかし、トレビの泉のコインはしばしば狙われました。昨年11月、ローマ警察は清掃後に泉からコインを盗み取っていた清掃業者の従業員4名を逮捕しました。

慈善団体が、自治体を通して受け取っていた寄付金の額が急激に減った事に気づき、警察に捜査を依頼していたものです。警察は長期間の監視活動を行いました。

2003年には女性が泉からコインを盗んだとして起訴されましたが、裁判官は「コインは捨てられたものであり、正当な所有者を持たない」としてこの女性に無罪の判決を下しています。

トレビの泉で最も有名な泥棒はダルタニアンの異名を取り、2002年に逮捕されるまで、実に34年間も泉からコインを盗み取っていました。

同年夏にダルタニアンは逮捕されました。ダルタニアンことロベルト・セルセレッタ容疑者は、泉に近づくことを禁じられました。

トレビの泉に投げ込まれたコインのうち、半数が慈善団体に寄付されているのだそうです。この寄付金を財源として行うチャリティというわけですね。
何かを買って与えるよりも、必要なものを自分で選べるようにというのが良いですね。お仕着せで与えるだけだと、本当に必要な物資が行き渡っていないなんて事もありますから。
でもまぁ、財源は泥棒に狙われてるんですか。あまりセキュリティを厳重にするわけにも行かないのでしょうけれど、不心得者がこれ以上出てこないといいのですけれどもねぇ……。
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