サンフランシスコ市内の5つのバス停に近づくと、どこからともなく焼きたてクッキーの香りが漂ってくるのだそうです。
これ、カリフォルニア牛乳生産者協会が行っているキャンペーン広告なんだそうです。
バス停に「焼きたてクッキーの匂い」広告 | エキサイトニュース
焼きたてクッキーの香りがする香料の入った粘着性物質をバス停にあるベンチの下などに置いてあるので、こうした香りつきの広告が出来るのだそうです。こうした香りのキャンペーン広告というのは香水の雑誌広告では良くあるらしいのですが、完全に屋外で行うのは他に例がないとの事です。そりゃあ、風で香りが飛んでしまったりすると効果ナシって事になりますものね。
この香りというのがちょっと曲者ですね。鼻の悪い人にしてみれば気づきにくかったりもしますし、香料の配合を間違うと「いかにも合成しました」なんて感じの香りになってしまったりもしますし。
まぁでも、クッキーの香りで牛乳を連想できるかどうかが、一番の問題なような気がしますね。わたしだったらクッキーの香りがしたらそのままクッキーを買いに走ってしまいそうですもの(笑)
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